「ステロイドは絶対ダメ」は本当か — 医師の78%が懸念する誤情報【医師50名調査】

調査・データ2026.07.21 公開 / 2026.07.21 更新

結論:医師の78%が「ステロイドは絶対使うな」という誤情報を懸念しています。(ワイズ製薬企画/株式会社レン実施)

「ステロイドは怖い」「絶対に使わないほうがいい」——SNSなどで見かける情報です。しかし医師50名調査では、こうしたステロイド忌避の情報を、多くの医師が懸念すべき誤情報と捉えていました。

医師が懸念する誤情報(Q23)

この章の要点

「ステロイドは絶対使うな」を懸念すべき誤情報に挙げた医師は78%で最多でした。

SNS・YouTube等で広まる情報のうち、懸念すべき誤情報をたずねたところ、「ステロイドは絶対に使うな」が78%で最多に挙げられました。ステロイドは医師の管理のもとで使う薬であり、一律に否定する情報は、適切な治療を妨げる懸念があると考えられます。

数値テーブルで見る
懸念すべき誤情報(設問Q23・複数選択・n=50)
項目 選択率 回答数(n)
「ステロイドは絶対に使うな」 78% 39
「シャンプーを止めれば治る(湯シャン信仰)」 64% 32
「オーガニック・無添加なら必ず安全」 58% 29
「サプリメントだけで完治する」 48% 24
「特定の食品(小麦・乳製品等)を抜けば治る」 40% 20
「特定のハーブ・精油が効く」 38% 19

ステロイドは正しく使う薬

この章の要点

ステロイド外用薬は炎症を抑える薬で、医師の指示に従い正しく使うことが大切とされています。

ステロイド外用薬は、炎症を抑える目的で皮膚科で処方される薬です。自己判断で避けたり、逆に長期に使い続けたりするのではなく、医師の指示に従って正しく使うことが大切とされています。使い方に不安がある場合は、皮膚科や薬剤師に相談しましょう。

症状が続く場合は皮膚科の受診をおすすめします。ステロイドの使い方や中止について不安がある場合は、赤み・かゆみが持続・悪化する場合は、自己判断を続けず医療機関にご相談ください。

よくある質問

Q. 「ステロイドは絶対使うな」は本当ですか?

A. 医師50名調査では、この情報を懸念すべき誤情報に挙げた医師が78%で最多でした(ワイズ製薬企画/株式会社レン実施)。ステロイドは医師の管理のもとで使う薬で、一律に否定する情報には注意が必要です。

Q. ステロイドは怖い薬ですか?

A. ステロイド外用薬は炎症を抑える薬で、医師の指示に従って正しく使うことが大切とされています。自己判断での中止や長期使用は避け、不安があれば皮膚科に相談してください。

Q. SNSのステロイド情報は信じてよいですか?

A. 調査では医師がSNS等の誤情報を懸念していました。医療情報は、対面の皮膚科専門医など信頼できる情報源で確認することが推奨されます。

出典:ワイズ製薬株式会社 企画/株式会社レン 実施(2026年/皮膚科・美容皮膚科医50名/Webアンケート)。調査の全データは【全データ公開】脂漏性皮膚炎セルフケアに関する医師50名調査で公開しています。

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