結論:医師の6割超(64%)が「湯シャンで治る」という信仰を懸念すべき誤情報に挙げました。(ワイズ製薬企画/株式会社レン実施)
「シャンプーをやめて湯シャンにすれば脂漏性皮膚炎が治る」——こうした情報を見たことがある方もいるでしょう。しかし医師50名調査では、多くの医師がこの考え方に警鐘を鳴らしています。
医師が懸念する「湯シャン信仰」(Q23)
「シャンプーを止めれば治る(湯シャン信仰)」を懸念する医師は64%でした。
懸念すべき誤情報として、「シャンプーを止めれば治る(湯シャン信仰)」を挙げた医師は64%でした。また、洗髪頻度を極端に減らすことを危険な自己判断ケアに挙げた医師も52%います(Q14)。皮脂やマラセチア菌が関わる脂漏性皮膚炎では、適切な洗浄も大切と考えられます。
数値テーブルで見る
| 項目 | 選択率 | 回答数(n) |
|---|---|---|
| 「ステロイドは絶対に使うな」 | 78% | 39 |
| 「シャンプーを止めれば治る(湯シャン信仰)」 | 64% | 32 |
| 「オーガニック・無添加なら必ず安全」 | 58% | 29 |
| 「サプリメントだけで完治する」 | 48% | 24 |
| 「特定の食品(小麦・乳製品等)を抜けば治る」 | 40% | 20 |
| 「特定のハーブ・精油が効く」 | 38% | 19 |
洗わなすぎも洗いすぎも避ける
極端に洗わないのも、強く洗いすぎるのも頭皮の負担に。やさしく適切に洗うことが一つの目安です。
脂漏性皮膚炎では、洗いすぎが皮脂の過剰分泌を招くこともある一方、極端に洗わないこともマラセチア菌が関わる環境では推奨されにくいと考えられます。低刺激のケアでやさしく適切に洗うことが、一つの目安とされています。
症状が続く場合は皮膚科の受診をおすすめします。自己流のケアで改善しない、悪化する場合は、赤み・かゆみが持続・悪化する場合は、自己判断を続けず医療機関にご相談ください。
よくある質問
Q. 湯シャンで脂漏性皮膚炎は治りますか?
A. 医師50名調査では、「シャンプーを止めれば治る(湯シャン信仰)」を懸念すべき誤情報に挙げた医師が64%でした(ワイズ製薬企画/株式会社レン実施)。極端に洗わないことは推奨されにくいと考えられます。
Q. シャンプーは使わないほうがよいですか?
A. 洗髪頻度を極端に減らすことを危険な自己判断に挙げた医師も52%います。皮脂やマラセチア菌が関わるため、低刺激のケアで適切に洗うことが一つの目安です。
Q. 洗いすぎもよくないと聞きました。
A. 洗いすぎは皮脂の過剰分泌を招くこともあります。洗わなすぎも洗いすぎも避け、やさしく適切に洗うことが大切とされています。判断に迷う場合は皮膚科に相談してください。
出典:ワイズ製薬株式会社 企画/株式会社レン 実施(2026年/皮膚科・美容皮膚科医50名/Webアンケート)。調査の全データは【全データ公開】脂漏性皮膚炎セルフケアに関する医師50名調査で公開しています。
関連記事
あなたの症状、セルフチェックしてみませんか?