この記事の監修者
久保木彰一
ワイズ製薬株式会社 薬剤師
昭和薬科大学薬学部薬学科卒業 。北京中医薬大学日本校卒業。薬剤師資格だけでなく国際中医薬膳師・調理師免許も保有。大手ドラッグストアーに勤務後、調剤薬局に勤務、神奈川県鎌倉市薬剤師会に所属し、在宅医療を中心に地域包括ケアの一員として活躍。その後、現職のワイズ製薬で化粧品及び健康食品の商品企画開発に従事。お客様の痛い・苦しいを取り除くために日々奮闘中です。プライベートでは二児の父で、育メンを目指しています。
結論:高頻度診療医の77%が寛解期の低刺激維持ケアを推奨しています。(ワイズ製薬企画/株式会社レン実施)
脂漏性皮膚炎の患者を多く診ている医師と、そうでない医師では、推奨するケアに違いがあるのでしょうか。診療頻度でクロス集計すると、明確な差が現れました。
患者を多く診る医師ほど寛解期の低刺激を重視(Q13×診療頻度)
月10人以上診る医師(n=22)の77%が寛解期の低刺激を推奨。月10人未満(n=28)の57%を約20ポイント上回りました。
脂漏性皮膚炎患者を月10人以上診る医師(n=22)と、月10人未満の医師(n=28)で、寛解期に推奨するケアを比較しました。高頻度の医師は77%が低刺激を推奨し、低頻度の医師(57%)を約20ポイント上回りました。
数値テーブルで見る
| セグメント | 選択率 |
|---|---|
| 月10人以上(n=22) | 77% |
| 月10人未満(n=28) | 57% |
臨床の現場感覚が維持ケアを裏付ける
再発患者を日常的に診る医師ほど、寛解期の低刺激維持を重視する傾向がうかがえます。
再発を繰り返す患者を日常的に診ている医師ほど、寛解期の低刺激維持を重視していることが分かります。臨床の現場感覚が、寛解期の維持ケアの重要性を裏付けているといえます。症状が続く場合は皮膚科での相談が推奨されます。
よくある質問
Q. 脂漏性皮膚炎を多く診る医師はどんなケアを推奨しますか?
A. 医師50名調査のクロス集計では、月10人以上診る医師(n=22)の77%が寛解期の低刺激維持ケアを推奨しました(ワイズ製薬企画/株式会社レン実施)。月10人未満(57%)を約20ポイント上回っています。
Q. なぜ寛解期のケアが重視されるのですか?
A. 脂漏性皮膚炎は再発しやすく、再発患者を多く診る医師ほど寛解期の維持ケアを重視する傾向でした。症状がない時期も頭皮環境を保つ視点が大切とされています。
Q. 寛解期に何をすればよいですか?
A. 調査では低刺激ケアが寛解期の推奨1位でした。刺激を避けて頭皮環境を保つことが一つの目安ですが、再発を繰り返す場合は皮膚科での相談が推奨されます。
出典:ワイズ製薬株式会社 企画/株式会社レン 実施(2026年/皮膚科・美容皮膚科医50名/Webアンケート)。調査の全データは【全データ公開】脂漏性皮膚炎セルフケアに関する医師50名調査で公開しています。
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