医師の84%が有用と評価 — グリチルリチン酸2Kとは何か【医師50名調査】

この記事の監修者

久保木彰一

久保木彰一

ワイズ製薬株式会社  薬剤師

昭和薬科大学薬学部薬学科卒業 。北京中医薬大学日本校卒業。薬剤師資格だけでなく国際中医薬膳師・調理師免許も保有。大手ドラッグストアーに勤務後、調剤薬局に勤務、神奈川県鎌倉市薬剤師会に所属し、在宅医療を中心に地域包括ケアの一員として活躍。その後、現職のワイズ製薬で化粧品及び健康食品の商品企画開発に従事。お客様の痛い・苦しいを取り除くために日々奮闘中です。プライベートでは二児の父で、育メンを目指しています。

調査・データ2026.07.14 公開 / 2026.07.07 更新

結論:医師の84%がグリチルリチン酸2Kを脂漏性皮膚炎セルフケアに有用と評価しました。(ワイズ製薬企画/株式会社レン実施)

脂漏性皮膚炎向けのシャンプーやスキンケアで見かける「グリチルリチン酸2K」。医師50名調査では、この成分が高く評価されました。どんな成分で、なぜ評価されたのかを解説します。

グリチルリチン酸2Kとは

この章の要点

グリチルリチン酸2Kとは、甘草由来で抗炎症に着目した医薬部外品有効成分です。

グリチルリチン酸2Kとは、甘草(カンゾウ)由来で抗炎症に着目した成分で、医薬部外品有効成分として知られています。脂漏性皮膚炎では赤みなどの炎症が関わるとされ、抗炎症に着目した成分が注目されます。

医師が有用と評価した成分(Q7)

この章の要点

グリチルリチン酸2Kは84%が有用と評価。抗真菌成分とともに上位に入りました。

脂漏性皮膚炎のセルフケアに医学的有用性が高い成分をたずねたところ、グリチルリチン酸2Kは84%が有用と評価しました。抗真菌成分(ミコナゾール硝酸塩など)とともに、上位に位置しています。

数値テーブルで見る
医学的有用性が高いと評価した成分(設問Q7・複数選択・n=50)
項目 選択率 回答数(n)
ミコナゾール硝酸塩(抗真菌・医薬部外品有効成分) 96% 48
ケトコナゾール(抗真菌・要処方) 90% 45
ピロクトンオラミン(抗真菌補助・医薬部外品有効成分) 86% 43
グリチルリチン酸2K(抗炎症・医薬部外品有効成分) 84% 42
サリチル酸(角質ケア・医薬部外品有効成分) 68% 34
イソプロピルメチルフェノール(殺菌・医薬部外品有効成分) 36% 18

セルフケアでの位置づけ

この章の要点

抗炎症に着目した成分の一つですが、効果には個人差があり、症状が続く場合は受診が推奨されます。

グリチルリチン酸2Kは抗炎症に着目した成分として評価されましたが、これは調査での医師の評価であり、個々の症状への効果を保証するものではありません。合う・合わないには個人差があり、症状が続く場合は皮膚科での相談が推奨されます。

よくある質問

Q. グリチルリチン酸2Kとは何ですか?

A. 甘草由来で抗炎症に着目した医薬部外品有効成分です。医師50名調査では84%が脂漏性皮膚炎のセルフケアに有用と評価しました(ワイズ製薬企画/株式会社レン実施)。

Q. グリチルリチン酸2Kは脂漏性皮膚炎に効きますか?

A. 調査では医師の84%が有用と評価しましたが、これは効果を保証するものではありません。合う・合わないには個人差があり、症状が続く場合は皮膚科での相談が推奨されます。

Q. どんな製品に入っていますか?

A. 脂漏性皮膚炎向けの薬用シャンプーやスキンケアに配合されることがあります。配合内容は製品ごとに異なるため、各製品の表示をご確認ください。

出典:ワイズ製薬株式会社 企画/株式会社レン 実施(2026年/皮膚科・美容皮膚科医50名/Webアンケート)。調査の全データは【全データ公開】脂漏性皮膚炎セルフケアに関する医師50名調査で公開しています。

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